2006-04-01から1ヶ月間の記事一覧

寝方を誤って

久しぶりに首から肩にかけて派手に寝違えて、どうにも痛くて仕方がないので一日部屋で大人しく過ごす。 だらだら本を読んで、だらだら昼寝して、だらだらビデオを見て、思い出したようにご飯を食べて、気がついたら日にちが変わっていた。 そういえば、こん…

まるきり愚痴です

気分を害したらごめんなさい。 「権威主義者」の同義語・用例として辞書に掲載しておきたいような振る舞いをする教授が約一名私の行動範囲の中にいて、学生という存在をまるで「『教授たる自分が』厳しく教え導かないことには間違った方向へ進んでしまう」も…

ちっとも

集中力が続かない日。明日の英語の課題(経済誌の要約。グローバリゼーションの陥穽について。)をやっているのだけれど、30分も読んでたら「うぅー」って、なる。そもそも経済に関心がうすい。言っても仕方のないわがままだとは分かりつつ。そして、それ以…

昨日のゼミで

フェミニズム概略のような、本当に基礎中の基礎の理論ところをやって、レジュメの担当だったのだけれど、なんとなく違和感を抱えたままになって、今朝起きてもどうもすっきりしない。読んだ論文が、「概説」として過去の学説の変遷をメインにしていて、現代…

帰ってきてから、

英語の課題。完全に甘く見ていた。あと一息。「ベガ」ばっかり聞きながら。ちょっと良い気分。 いつのまにか眠ってたんだろう 夢ならもう醒めないぼくらは 弱くなったり 強くなったり 生まれて死ぬみたいに っていうところが特に好き。

キセル @磔磔

新曲2曲をはじめてきく。ロボピッチャーのアニメソング企画のやつと宇治の小学生とつくった卒業ソングと。卒業ソング(とおもむろに打つのは若干の恥じらいを伴うけれども)が特によい。「さよなら ありがとう たまには夢で会いましょう」って。「たまには…

コンピュータが

壊れているために、土曜日のこの時間に大学でレジュメをつくっている。さすがに人気がなくて、ちょっとさみしい。明後日のゼミのレジュメ。イントロダクションがわりの学説史。学説史も、いいんだけど、そればっかりだと、飽きる。「フェミニズム」と「ジェ…

へんてこな

夢を見た。極彩色のニュータウンのようなところを、仏像(十一面観音)を背負ってひとりでさまよっていた。さらにそれを「神の視点」でもう1人の私が眺めていた。へんなの。絶対「見仏記」読んだせいだ。

おぼえがき

ロバート・キャパ写真展 CAPA IN COLOR @大丸ミュージアム神戸 2006年5月31日(水)→6月12日(月) (会期中無休)【入場時間】10時→19時30分(20時閉場) ※最終日は16時30分まで(17時閉場)【入場料】大高生600円(400円)

ネット難民

この数日、家のパソコンがそれはもう見事な具合にお壊れになられて、忙しかったのもあってほったらかしていた。コンピュータはまだ直っていないけれども、というかいかんせん古いので直るのだかどうだかわからないのだけれど、ともかく暫く携帯からでも書い…

新学期も

2週目で、身体が馴染みはじめているような。いないような。今日はゼミ仲間の友人2人とご飯を食べに行った。1人はもう内定をもらって就活を終えた人。もう1人は昨年留学していて今年事実上の3回生をやる人。で、将来だの、卒論だの、山積しているもろも…

ホテル・ルワンダ @滋賀会館シネマホール

結局行った。見て良かったと思ったけれど、同時に、これが『「史実を基にした」映画』であるということを考えてしまった。史実ではない。だから、これだけを見て、ルワンダで1994年に起こったことについて語るわけにはいかない。けれど、史実へと繋がるきっ…

天気が悪いのに

花粉症の症状がひどくて、なんだか割が合わないなぁと思いながら、出かけるかどうか思案中。滋賀までホテル・ルワンダを見に行くならもう今日しかないのである。午後から天気良くなるって言ってたのに。

フンデルトヴァッサー展 −人と自然:ある芸術家の理想と挑戦 @京都国立近代美術館

雨の土曜日だったが、気が向いたので岡崎へ。初期の、意外なほど「普通」な水彩画から、木版、シルクスクリーン、建築の模型、タペストリー、ポスターまでいろいろあったが、どの作品もものすごく「情報量」が多い。だから、見方を規制しないというか、どこ…

今日は

1限の授業に出ようと思っていたのに、一旦7時に起きたのに、寝てしまった。というか、半ば寝過ごすことを想定しながら二度寝してしまった。生活が未だに緩みっぱなし。 4月のうちくらい、せめてもうちょっと「フレッシュな気分」を出していかないと、と思う。

春のお出かけ

ということで、昼から友人2人と京都府立植物園へ。ものすごく敷地が広くて、区画によってどことなくメルヘンだったり、英国風だったり、山の中のようだったり、公園風の芝生だったり、東屋やら水琴窟があったり。桜もまだまだ綺麗だった。それから、温室が…

私事ですが、

22歳になりました。年齢に内面が追い付いていないとひしひしと感じます。洒落にならない域。まわりの風景だけが過ぎ去って、現在地は変わっていないのに、勝手に前進している錯覚を覚えているような。

始まった早々、

学校が思いの外疲れる。でも、毎日学校に行って、講義をうけて、帰ってくる日常はある意味で楽でもある。

おかいもの

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家から送られて来た荷物に、

ホワイトロリータがどかっと5袋入っていた。 あの、棒状のクッキーにクリームらしきもののかかった甘く白くカロリーの高いお菓子の。確かに好きだけど、5袋はやりすぎだよかあさん、と思ったけれども、きっと食べてしまうのだろう。なんて恐ろしい。 アキ・…

茶の味 @みなみ会館

京都駅まで従兄弟を見送りに行ったついでに。 DVDを持っているけれど、映画館で見られる機会は嬉しい。最近ちょくちょく家で映画を見ることがあったけど、やっぱり映画は映画館で見るほうが好きだ。テレビモニターやらパソコンの液晶で見ても、あんまりな感…

奈良行きは

結局キャンセル。2人とも昼近くまで起きられなかった。代わりに何がしたいか聞いたら「大学が見たい」というので、散歩がてら大学を案内して、夕方京都駅で見送る。そして、もう学校がはじまる。

岐阜に住むいとこ(13歳)が

ひとりで新幹線に乗って泊まりに来たので、ひととおり京都を案内し、花見もし、もてなす。中学生の日常の話を聞くのは大変に面白い体験だった。 部屋に帰って晩ご飯を作っている間、流しっぱなしにしていたitunesで「愛し愛されて生きるのさ」がかかった時に…

今日は

入学式だったらしい。道理で大学界隈にフレッシュマンがたむろしていた。オーラが違うもの。びっくりする。新学期だってー。 4回生だってー。どうにかしないことにはどうにもならないですけど、トートロジーですけど、どうしよう。 とにかく四方八方の図書…

「どうせだめだよ、泣いてたって 愛を懐かしむだけさ」

という、スーパーカー『PLANET』の歌詞があたまのなかをぐるぐるまわる。春だというのに相変わらず感傷的。だめかぁ。 それはそうと。 昨年上映会を見に行った『アルナの子どもたち』の、劇場での上映が決まったそうで。 京都では、京都シネマ。

サヨナラCOLOR @第七藝術劇場

結局見ず仕舞いになっていたのを、ナナゲイで今週アンコール上映しているということで、阪急に乗って、十三へ。なかなか行く機会がないけれど、とてもたたずまいの好きな映画館。鉄の扉と、青い椅子と、体育館の舞台調のスクリーン。 サヨナラから はじまる…

ばかのハコ船

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地雷を踏んだらサヨウナラ

地雷を踏んだらサヨウナラ [DVD]出版社/メーカー: アミューズ・ビデオ発売日: 2006/06/23メディア: DVD購入: 2人 クリック: 73回この商品を含むブログ (51件) を見る先日アンリ・カルティエ=ブレッソン展に行って、ブレッソン→マグナム・フォト→ロバート・キ…

ナイスの森 @みなみ会館

オムニバスのような、繋がりのある登場人物たちによるいくつものエピソードが休憩を挟んでA面とB面に分けて展開されて、それぞれのエピソードにはなーんの脈絡もないのに、見終えてみると不思議とまとまったような印象を受けなくもない。ズレ過ぎて麻痺し…

もう4月

だというのに、まったく相変わらずな生活。今日も一日部屋にいて、昨日ブレッソン展で買った図録を眺めたり、本を読んだり(『『資本論』も読む』、3分の2ほど)、オザケンを聴いたり(『いちょう並木のセレナーデ』ばかり聴いて感傷に浸った)、消費期限が…