2006-09-01から1ヶ月間の記事一覧
見ました。おととい、かな。よい意味で「アメリカ的」なロードムービーという印象で、とても良い作品だと思いました。 トランスジェンダーの主人公を、決して重たく、深刻になりすぎずに、かといって茶化すのではなく、軽やかな笑いをはさみながらラストに持…
本を借りて、ついでにちらっと出かけて京都国立近代美術館で始まっているはずの『若冲と江戸絵画展』でも覘いて行こうかと思ったら、なにやら和装のご婦人方が大勢いらっしゃって、結構な人の数が見えたので、あっさり断念して大学に逆戻り。よく考えたら昨…
トランスポジションの思想―文化人類学の再想像 (SEKAISHISO SEMINAR) 民族誌的近代への介入―文化を語る権利は誰にあるのか (叢書文化研究) 「異文化理解」のディスコース―文化本質主義の落し穴 厭になるくらい付け焼刃。
デパオク・ミュージックという、SCRAP主催のフリーイベント@プラッツ近鉄屋上に行った。主にキセルを聞きに。「方舟」も「庭の木」も「ギンヤンマ」も聞くことができて、大変満たされて、 「いやぁこれであれこれ前向きにやれるぞー」とその瞬間確かに思っ…
インストアライブ@タワレコ京都店 に行ってきました。ものすごーく 久しぶりに見ました。全部新しいアルバムからやるのかと思いきや、Guilty Boyやりました。サルビアもやりました。DVDコーナーで倖田くみのDVDを売り出してるのをちゃんと見ていて、ひとネ…
最終日。結構な人の入りであった。たいへんに印象深い映画だった。 元・日本兵であり、日本軍山西省残留問題の原告であり、そこで戦った者として、あの戦争がなんであったのかをひたすら突き詰めようとする、奥村和一さんというひとりのおじいさんを追ったド…
ほんとうはトランスアメリカを見ようと思っていたのだけれど、昨日テレビでいろんなドキュメントを見て、なんとなくそういう気分じゃなくなって、こっちを。 「戦争」と、その中で起こる「悲劇」が描かれるのに、スクリーンで展開されるのは時折劇場内に笑い…
ご無沙汰してました。かれこれ2ヶ月。 かなり日ごろとは環境の異なるところに1ヶ月ほど滞在したり、なんだかんだと忙しいながらも、ぐだぐだと夏を浪費しておりました。 気付けば気配は秋です。ようやく身辺も落ち着いたことで、といって別にそれほど騒が…