クラス会

に、行ってきた。とはいえ、仲の良かった6人だけの小さなものだけれど。

現住所は札幌、東京、京都、山口、沖縄と見事にばらばら。さらにもう一人は一年間海外を放浪して、一年間勉強しなおしてこの春から大学に入るというかなり奇特な人間で、いろいろ面白い話を聞いた。

あたりまえの話だけれど、理系の学部とはまるで大学生活の具合が違うことをあらためて実感。
文系学生にとって「研究室」はほこりをかぶった莫大な量の本やら辞書やらが鎮座ましましている空間のことだもの。彼らはOEDやらコンコダンスやらとにらめっこする代わりに、白衣を着ての実験に時間を費やしているんだなぁ、と。

さらに医学部の入試の面接では、試験官を患者に見立ててがん告知をしろ、と言われることがあるらしい。不謹慎なんだろうけど、シチュエーションコントか、と思ってしまった。