土日は

おじさんと、温泉つかりに行ったり、妹のバイト先に冷やかしに行ったり、いろいろ。


ひとつびっくりしたのは、私の知らないうちに家族(特に母)がものすごく「どうでしょう」にはまっていて、かの番組が実家のハードディスクレコーダに延々ためられていた事。

思わず見ちゃった。四国八十八ヶ所2はもう、すごい。


で、今日帰京するはずが、朝起きたとき妙に体調が悪くて、あえなく延期。

帰省。

遠方に住むおじが、週末実家に遊びに来るというので、帰ってきてしまった。ついでに次の日曜が父の日ということなので、飲めないくせに何故だかビールの好きな父へのお土産に、京都の地ビールとやらを。しかしこれがたいへん重かった。

新幹線の中で車窓を見ながら思ったのだけれど、田植えの済んだたんぼというのは、きれいですね。なんというか、均整がとれていて。

TRICK劇場版2 @TOHOシネマズ二条

相変わらず、「くだらない」が最大級の賛辞として成立する圧倒的なくだらなさ。小ネタ小ネタで気づけば2時間。合併後の市長選挙立候補者の人選が特に絶妙。あと、『運命じゃない人』以来、中村靖日の顔立ちにすごくはまっている自分に気が付く。なんとも、いい顔。

個人的には矢部さんと秋葉さんに出番をもう少しくれるとよかった。うん。

カミュなんて知らない @京都シネマ

今日は授業がないので、午前中一回上映に行ってきた。

端的に感想を言うと、わかったような、わからないような。「わかる」必要なんてない、といってしまえばそれまで。

カミュ『異邦人』にはじまって、サマセット・モーム『人間の絆』、ヴィスコンティいろいろ、アデルの恋の物語…と、いろんなキーワードなりモチーフなりはそこここに散りばめられているけれども、本人達のあたまにあるのは結局恋愛やら異性やらのことだけで、それは何となく腑に落ちなかった。
色々に拡散するエピソードの連鎖は面白かったし、クライマックスシーンの若干ミステリアスな仕上がりはすごいなぁうまいなぁと思ったけれど。

劇中作の主役を演じた中泉英雄という俳優さんの、無邪気さと冷徹さの同居したような雰囲気が良かったと思う。あと、元映画監督で、ワークショップの指導教員役の本田博太郎のくたびれっぷりも。ただねぇ、「本田博太郎」という字の並びを見ると、脳内で阿部サダヲが歌い出して、おもしろスイッチが入りがちになってしまうのはどうにかしたい。

変な夢を見た

気がして、起きるなり「ああ、変な夢だったなぁ」と思ったのだけれど、しばらくベッドの上でぼーっとして、顔を洗って、ご飯食べて、歯を磨いて…とやっていたらすっかり忘れた。

なのに「変な夢を見た」という認識だけが残っていて、気持ちが悪い。なんだったんだ。


とりあえず、行ってきます。