稲沢市荻須記念美術館

天気がなんだか良くなったようだったので、ohanaを買いがてら、ちょっと遠出。

意外と近場にあるのだけど、自分の意思で行ったのははじめて。

良い意味でこぢんまりしていて、落ち着いていて、静かで、大変良い感じ。

展示の方も、常設展だったし、そんなにたくさんずらっとあるわけではないけれど、油彩よりもリトグラフとか水彩とかに印象的なものが多かった。それから、2点展示されていたタピスリーが面白かった。けっこうタピスリー作ってた画家は多いらしい。


今まで、荻須高徳の水彩画なんて、まるでイメージになかったのだけれど、すごく好きだと思った。
ペンの輪郭の感じとか。


美術館の奥の方には、パリにあった実際のアトリエを再現したセットがあったり。もっと中まで入って見られるといいと思うのだけれど。いたしかたないか。

水彩画をセットにした絵葉書を購入して、公園一帯をぼちぼち散歩して、名鉄で帰宅。