かうんとだうんじゃぱん
とりあえず、見たものの記録だけ、しておこうと思って。
- 29日
-
- 東京タワー
- すぺしゃるさんくすとぅーノッポン。
- フジファブリック
- すごい人。そして素敵。大阪いこうかな。
- 奥田民生
- 見たっていうことは覚えてるのに、全然覚えてない。多分酔っ払ってたんだと思う。そう信じたい。イージューライダーやってたような。SEが雪の降る町だったような。
- THE BACK HORN
- サニーも未来も聴けた。まさしがやけにしゃべってた。
- The Miceteeth
- 東京スカパラダイスオーケストラ
- ずるい。ゴッドファーザーやっちゃうもん。永積うたいにきちゃうもん。あのひとはなにを歌っても自分のうたにしてしまうのだから。スーツに「着られ」てたけど。
- 東京タワー
- 30日
-
- the ARROWS
- キレキレのステップで踊り狂う坂井さんが、コントで悪乗りする庄司智春にしかみえない私をどうにかしてください。でも、よかった。すごくよかった。
- 曽我部恵一バンド
- 髪の毛が短くなってた。でも教祖オーラ健在。そして上機嫌。テレフォンラブとか、LOVE-SICKとか、青春狂走曲とか、STARSとか。幸せ。
- グループ魂
- 「万」単位の人間を巻き込んだ壮大なネタ劇場。そしてリズムセクションは普通にかっこよい。「あーやりづれ。でも、もっとやりづらいの、あ・し・た・の・こ・う・は・く」て言っていたけれど、紅白では、考えうる大概の手をあらかじめ封じられて、どのように散ったのでしょう。
- GRAPEVINE
- なんだかんだで、ものすごく久しぶりに見た。格好良かった。音が。
- キリンジ
- the ARROWS
- 31日
-
- 真心ブラザーズ
- 夏のエゾもそうだったけれど、「人間はもう終わりだ」「素晴らしきこの世界」を続けてやったらだめだって。反則だって。桜井さんは自前の「洋服ダンスにある限りもっとも赤いシャツと、洋服ダンスにある限りもっとも白いパンツ」で、やっぱりなで肩だった。
- Salyu
- ART-SCHOOL
- 人がえらくたくさん居て、そして理樹がえらく元気で、ちょっとびっくり。MISS WORLDも車輪の下もサッドマシーンもロリータキルズミーもあと10秒でも聴けて、満足。なんか、理樹の歌がうまくなったような気がする。
- bonobos
- そして、年越し。その日くるりのTシャツにbonobosのタオルを巻きつけていた身としては、くるりかbonobosかなんて、決められるわけがない。会場のキャパとか、もろもろの事情をいろいろ考え合わせるとbonobosに針がふれるのだけれど、でも、くるりには大村達身がいるじゃないか。っていう。達身を見ずして帰れるだろうか。っていう。それで、くるり23:15〜、bonobos23:30〜っていうタイムラグを信じて、一瞬だけ、本当に一瞬だけ、大村達身と彼のフライングVを見にアースに走って、曲を聴いてしまったらきっと離れられなくなると思って、最初の曲のイントロを聴きつつbonobosに。未練たっぷりだったけれど、bonobosがはじまったあとは一切後悔しなかった。きもちよさすぎた。結果的には、くるりとかぶってたことで、bonobosを見にきたのは「くるりとbonobosを天秤にかけて、それでもbonobosを選んだ人たち」だったわけだから、それはもうどこのワンマンか、という感じの盛り上がりだったもの。普段はライブで歌う客に対しては懐疑的なのだけれど、Thank you for the musicは歌わずにはいられなかった。そのくらい、周りから聴こえる大合唱がすごかった。それから松井さんの頭が妙に密集していた。いやー。bonobosを聴きながら、私の今年のスローガンはピースフルにしようと思った。わけです。
- LOST IN TIME
- 真心ブラザーズ
そのあとは、たらたらしながらtabaccojuiceを聴いたり、寝ながらビークル〜レミオロメンを聴いたり、寒すぎてDJブースに踊りに行ったりして、朝。
3年目にして、一番ゆるい感じで過ごした。人は確かにすごかったけれど、そんなに辟易することもなかった。クロークくらいで。