当たり前の話ではあるけど

文系学問というのは、唯一で明確な「正解」があまりない分、それぞれの先生によって、一人の学者に対する態度が違っていて面白い。特に、フロイトとかウェーバーとか「一時代を築いた」ような方々に対しては。

もちろんその時代時代における流行とか風潮とかもあるし、あまり直接的な態度表明というのでは無いけど、言葉の端々から垣間見える見解にかなり開きがあるように思う。
専攻している分野とその学者との関わりなのだろうか。

と、ふと思った。