今日は一日

父親の友人のインド人夫妻に京都を案内して廻った。
「インド人」としか聞いていなかったので、全編英語で通さなくてはならないのかと思って、昨日の夜からちょっとドキドキしていたのだが、何のことはない、お二人とも日本語が堪能でいらっしゃった。そういうことは言っといてほしい。

聞けば、父が初めてインドに行った時にお世話になった方で、6年ほど前に日本にいらっしゃったそうだ。
大学で何を専攻しているのかと訊かれて、実はそういうことを訊かれたときに具体的な返答に非常に困るところにいるのだけれど、とりあえず、ちょっと社会学じみた文学、というパラドキシカルな答えでお茶を濁しておいた。やってることは宗教とか文化とか思想とかなんだけど、専攻って言われるとなぁ。


で、観光寺院をいくつか廻って、ホテルまで送って、帰宅。

さすがに一日歩き回って疲れたが、エキサイティングで頭のよい人たちだった。

あ、明日のゼミの指定文献読んでないや。